残骨灰の売却の是非‼️

Yahooでもニュースとして取り上げていたが、公営の火葬場でご遺体の火葬をした後の残骨灰を売却して収益をあげている実情を伝えた。
火葬場の運営委託の業者の入札も価格破壊が進んで1円入札があったそうです。
どうせう、売ってしまうんでしょ。だったら正式にやりなさい。
決して、間違ってはいないと思う。
だがしかし、当たり前にしていいのか。
 遺骨の扱いについては、墓地埋葬法と言う法律がある。三親等以内の親族が火葬し墓地に埋葬しなければならないことを定めているそうです。
遺骨は、捨ててはいけないのです。遺骨は、尊いものだ。遺灰は、どうなのだろう。
結局、遺灰は出るし処分はしなくてはいけない。
全自治体が、売却しているわけではない。
 ここでも、なくしてはいけないものは、日本人としての心だ。
しょうがないよね。時代の流れだよね。
そんな感情に流されてはいけない部類の話ではないか。
 いずれ、私たち葬儀社の仕事は公務員による公共サービスの1つになっていくと
考えている。現在のような高額な葬儀費用は国民が負担できない時代が来るかもしれない。でも、苦しいながらも、葬儀をあげている人たちを動かしているものは、日本人としての心だ。
 世界で二番ではダメですかと、仕分けした人と同じになってはいけない。
忘れてはいけないものも、変えてはいけないものも、この世の中にはたくさんある。
手作りの料理と冷凍食品を同じにしてしまっていいのだろうか。
 みんな、考えろ。すべての行動は、自分に返ってくる。
 愛する子供たちの世界に無責任な異物をに残しててはいけない。
 考えろ、おっさん世代‼️
 

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